結婚に向けて自分を変える

一人暮らしを実践して親と離れたり、元カレとの過去から少し距離を置いたりしてみたものの、つらい記憶がよみがえって怒りの気持ちが湧いてきてしまう、という時は、無理に出会いを求めて動き出さないことが大切です。そんな時は、自分としっかり向き合う時聞を持ちましょう。一人暮らしを実行したのなら、引っ越し報告をした後は、しばらくお母さんに電話をしないこと。

できれば、最初の1カ月聞は、コンタクトを取らないことをオススメします。もしお母さんから電話があっても留守電にしておき、何度も電話が入っていたら、「忙しかったの。ごめんね。元気だから安心してね」とだけ伝え、手短に切りましょう。お母さんとコンタクトを取らない時期が長くなればなるほど、悪いことをしているような気持ちになるかもしれませんが、その必要はありません。まずは、自分一人の時聞を持つことに注力しましょう。

不毛な恋愛仲間だった友達と距離を置き始めると、向こうから何度も連絡が入ったり、「最近、冷たいんじゃないの?」と責められることがあるかもしれません。そんな時は「ごめんね、ちょっと仕事が忙しい時期だからまたね」とメールして、しばらく会うのを控えましょう。現代の日本女性はお母さんや友達など、外部との接触で自分を確認したり、価値観を築いたりする傾向が強いため、親や昔ながらの友達と距離を置き、一人でいる時間が増えれば増えるほど、「私はこれでいいのだろうか・・・」といった不安に駆られ、負けそうになる時もあるでしょう。

特に親に対しては、これまでずっと「認めてもらいたい」という気持ちで動いていたはずですから、自分のほうからコンタクトを取らないという状態に心がなかなかなじめず、「やっぱり親の言うとおりに動いたほうがいいんじゃないか」と悩むかもしれません。

こうした禁断症状が出てきた時は、親や不毛な友達以外であなたを認めてくれる人と会う時聞を作りましょう。そのままのあなたを受け入れてくれて、あなたの人生を応援してくれる人と、交流を持ってください。今のあなたを認め、愛情を示してくれる人がそばにいるはずです。会社の同僚、趣味のサークル仲間、親戚のおばさん、田舎のおばあちゃん、前向きな友達など、素のあなたを「そのままでいいよ」と笑って言ってくれる人なら誰でもOK。彼らのあたたかい一言口葉や笑顔で、元気と自信を取り戻しましょう。「そんな人、誰もいない・・・」というのなら、自分の気持ちを吐き出せる場所に行ってみてください。カウンセリングを利用するのもひとつの手です。民間でも無料相談を行っているところもありますし、県や市などの公的サービスやボランティアグループなどもありますので、調べてみるとよいでしょう。幸せに近づくために、また、自分自身を客観的に見つめ直すためにも、そのような場所に足を運ぶことも有効的な行動だと思います。